京都・西陣で守り伝える技と心
昭和五年に創業し「京の針仕事」一筋。
京都の御仕立て処、仕立て直しの和裁専門として「小森和裁」は美しいきもの創りにこだわり仕立てを行っています。
創業から今日まで京都の老舗呉服店様、および老舗問屋様とお付き合いさせて頂いており、京都ならではの花街、舞妓・芸妓さんたちの衣装の仕立てをはじめ、歴史的な小袖の復元依頼や、その他、有名芸能人の豪華絢爛なきもの衣装などを手がけるなど、おかげ様で数多くの仕立てを任されております。
こだわりの一つとして、仕立て技術もさることながら、小森和裁で技術を学んだ経験者、信頼のおける和裁士が仕立てを行うという点が上げられます。
小森和裁で任された全ての仕立ては、京都を中心とした日本国内で仕立てを行うため、安心の仕立て進行と納期の短縮を実現。個々の和裁士の強みを把握し仕立てを進めるため、美しく着心地の良いきものが生まれ、納得のいく仕上がりとの評価を頂戴しております。
日本文化の代表的な存在 : きもの
その着物を仕立てる「和裁」は
日本のかけがえのない重要な伝統文化です。
私たち小森はその重要な役割を担い九十余年。
和裁のプロフェッショナルとして、
次の半世紀へ「伝統を継承するということ」を使命として
一流の和裁と価値を学べる「小森和裁研修塾」の運営を行い、
次世代の担い手、和裁士育成にも力を入れています。
和裁を学ぶところは数々ありますが、せっかく学ぶなら、
毎年コンクールで輝かしい実績を誇る
「ほんまもん」の和裁技術を。
豊富な経験で一級技能士が指導。基礎から資格取得までしっかりサポート。
「和裁士」を目指したい方、興味のある方は特設サイトをご覧ください。